森林整備で森を過去から未来へつなげる
長野県の森林面積は106万haで、県土の約8割を占めています(面積で全国3位、森林率で4位)。その内、国有林が36%、民有林が64%です。
民有林のほぼ半分がカラマツやスギなどの針葉樹の人工林です(長野県の場合、広葉樹の人工林はほとんど無いので以下、人工林は針葉樹の人工林のことを指す)。
民有林の人工林面積の約9割に相当する約30万haは、林齢が36年生から50年生に集中しており、間伐が必要な時期にあります。ここ数年行政の働きかけで間伐は進んできましたが、まだまだ間伐が必要な山林が多いのが現状です。
しかも、せっかく間伐が行われても、その間伐材の8割近くは林地に残されています。先人たちが苦労して植えた木を無駄にすることなく活用し、将来にわたって残していきたいものです。
フォレスト工房もくりは間伐材の様々な使い方も提案していきます。
フォレスト工房もくりは林業のプロ集団です。
チェーンソー、刈払機、重機等の資格を持ったスタッフが山の整備を担当しております。
安心して、お任せ下さい。
フォレスト工房もくりは長野県の認定する林業認定事業体です。
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森林整備された森 ※枝打ち作業例
before15年生の若いヒノキ林です。植えられてから、何度か下刈りをした後は手を加えていない状態です。
after2メートルの高さまで枝打ちをしました。林内は明るく風通しもよくなりました。
森林整備の様子
除間伐
測量
集材
集材
除伐・下刈り
特殊伐採